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中1殺害事件について 3

テレビ新聞がなく、ラジオとネットのみの判断ですが、この事件について今後どうするかに関してはあまり語られていません。隠岐の先生が、こういう子供が全国にたくさんいるだろう、というようなことを話していました。「全国に同じような子供がたくさんいるだろう」と想像できる人はイジメ経験があるんじゃないかと思います。その悲惨さは経験上でしか分かり得ず、それはどこにでも起こりうることも想像できるからです。

力のある政治家にも地位の高い官僚にも大新聞社の記者の中にも、そういう経験者が皆無なのか。あるいは子供時代に傍観者か、虐める側だったのか。社会的影響力が大だから、今やらねばならないことがあるはずですが、そういうこととは無縁だった人たちばかりなのでしょう。

何故、虐められている子供は大人に言わないのか。それは復讐が怖いからです。仮に大人が何らかの対応をしたとしても、それが必ずしも成功するとは限りません。失敗すれば、イジメは一層過激になる可能性もあります。絶対の成功でない限り、かえって余計なお世話にしかなりません。また、大人が子供の身になってやるのか、自分の仕事として形だけのものにするか、つまりアリバイだけ作っておくことにするのか。そこで大きく違ってきます。

後で責任がかからないように、やった姿勢を見せる場合が多いのではないでしょうか。それは子供への裏切りですが、そういう場合が多いから子供は言わないのではないでしょうか。子供を守ってやると言っても、四六時中その子を見守ることはできません。死角の方が多いでしょう。復讐されるのは当然です。また、加害者の方も過去にそういう大人の形だけの対応をしてこられたのかもしれず、大人への信頼感を失っているかもしれません。

しかし、やはり一番の問題は虐める方の側です。今回も虐める側について徹底的に追及しない限りは解決しません。何故、彼らがそういうことをする環境になっていったのか。家庭環境にもあるでしょうし、彼らと社会や学校との関係にも問題があったかもしれません。追求すれば追求するほど案外根が深くて、根本的問題は深刻かもしれません。つまりは、我々の大人の問題、大人の責任ということになっていくでしょう。今回、たくさんの献花があり、市民はインタビューでいろいろ答えていますが、何故見かけた時に、そのときこそ「余計なお世話」をしなかったのかと思います。そういう市民が増えれば、彼らもここまではできなかったでしょう。見て見ぬ振りをする人が多いから、彼らはのさばってしまうのでしょう。

先日話した田舎のイジメのことですが、学校の中のイジメだけの問題ではなく、卒業したOBも見えないところでコントロールしていた、あるいは影響力があったと思います。さらに、その土地自体の問題もあります。その地域の大人の関係性も子供に影響します。

この地で虐めれていた子供の親と話したことがありますが、真面目な人でしたが、やや貧しくて農業に使う機械類を持つことができない。それでそれを持っている農家に借りなければならない。そうなると、そこに大人社会の力関係が生じて、それが子供世界にも影響するのです。

そうなると、いったい学校の先生はどこまで介入できるのかという問題でもあります。また、地域によって(特に田舎)は大人でも「よそ者」を排除しようとする傾向は強いでしょう。大人がそういう姿勢を見せれば、当然子供は虐めてもよいみたいな感覚になるかもしれません。教師自体がよそ者ならば、教師自体が地域住民のイジメの対象になる可能性もあります。

そうなると、地域社会に介入する学校ということにもなります。こうなれば、学校という範囲を超えて対応することが必要になり行政や政治も絡むかもしれません。今回の事件の地域的なものを見ても、あまり治安がいいとはいえませんから、田舎とはまた別な事情があるでしょう。しかし、関係者にそこまで追求する意欲や行動力があるかどうか。

そこまでするような地域は現状ではほとんど皆無でしょうから、まずは子供を親とともに遠くの地域まで逃してやることだったと思います。

イジメのない絶対安全地帯というリストがほしいですね。人口減少で悩むところが多い日本の田舎に、そういう絶対安全地帯を作ったらどうだろうか。みんなで農作業をしながら、貧しいながらもみんな仲が良い集落ができたら、それが一番良いと思います。隠岐の島では、それが可能だったはずなのに、この母子家庭は何故東京に行ったのでしょうか。平和より、お金だったのか、、、ほかに何か事情があったのか、、。


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