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種蒔く旅人ー活動開始

昨年の事故がきっかけで、人間の明日をも知れぬ命、また明日をも知れぬこの世界のことをずっと考えていました。いろいろ試行錯誤した末に、今年は種を持って旅立つことにしました。旅立つにあたって整理することが多く、なかなか旅立つことができませんでしたが、いま、やっと活動が始まりました。

日本国中を旅して、1万人の方に米と小麦の種を手渡して行きます。米は自然農の創始者「福岡正信」さんが食糧難に備えて交配され、通常の二倍の収穫がある「ハッピーヒル」。小麦は大正時代に関西試験場で生まれ「日本一のうどん粉」「まぼろしの小麦」ともいわれ、パンの小麦としても美味しい「伊賀筑後オレゴン」。

渡せる量はそれぞれスプーン一杯もないくらいですが、それが日本各地に1万カ所も残れば、いつか役立つこともあるかもしれません。栽培してもらうことも大事ですが、実物の種を手にして、食のこと、種のこと、自然のことなどを少しでも考えてもらえればと思っています。

行き先をブログ報告しますので、種を希望される方は以下に連絡してもらえば、近場に行ったときに手渡します。

daiki8822@yahoo.co.jp

ブログ「種蒔く旅人」
http://happyhillcontest.seesaa.net


以下は種に添えて同封してある手紙です。


種の話           
       
これは、お米と小麦の種です。

だれでも食べることには関心を持ちますが、種には無関心です。しかし、種がなければ何も栽培できませんし、何も食べる事ができません。家畜も作物がなければ生きていけません。食べ物はスーパーやコンビニに行けば、いくらでも手に入りますから、みんな安心していますが、もしこの地球から種がなくなれば、スーパーやコンビニの棚には何もなくなります。

その種が今、問題を持ち始めています。皆さんが、あるいは家畜が日常食べている野菜類はほとんどが F1種という種類だからです。F1種というのは 一世代限りの作物で、それから種を採っても同じようには実らず、異品種(奇形、異質)ばかりになります。種の会社が利便性のみを追求し交配した結果です。また、企業による種の支配は食の支配にも繋がり、果ては我々が自由に栽培ができなくなる可能性もあります。

ただし、良い点もあり、色や形が揃い均一な成長をし、保存性が良く、作る・運ぶ・売るのに便利です。問題は毎年買わなければならないので費用がかかること、多量の農薬や化学肥料が必要なこと、また一世代限りの作物を食べていて人間の身体に悪くないかどうか。男性の精子数は以前は平均1億5千万個/ccあったのに、今では4千万個/ccに激減し、将来的には無精子症(2000万個以下)に達する可能性もあります。人間にとっての男性不妊(花粉が無い)と言われるF1種は、果たしてどういう影響があるのか?今のところ、米も麦もF1種ではありませんが、TPPの動向次第ではわかりません。

F1種ではないものを在来種とか固定種といいます。これは以前のように、何世代にも渡って育てる事ができます。私はF1種の問題を知るようになって以来、固定種、在来種を探して無農薬で育てていました。そして、昨年農作業中に事故に遭い、ヘリコプターで病院に運ばれ九死に一生を得ました。自分の人生を顧み、また将来を考えるのに良い機会になりました。それで一念発起、自分で作った種を日本中に撒いて歩くことにしました。それがこの種です。この二種類は固定種でも特別な種です。

米の方は「ハッピーヒル」といいます。福岡(ハッピーとヒル)正信という人がこれからの食料危機に備えて、多収穫の米を交配して作られました。上手く作れば同じ面積でコシヒカリの2倍できます。偶然手に入れ、無農薬栽培しました。小麦の方は幻の小麦「伊賀筑後オレゴン」。大正時代に日本人が交配して作ったそうですが、パンにしても、うどんにしても大変美味しいそうです。この種はネットで探って手に入れ、無農薬栽培しました。

一粒って、小さいですが、実はパワフルなんです。例えば、通常の米一粒から一年目は2000粒(ご飯一杯分)できます。。二年目にそれを全部撒けば、88キロの米ができます。それをまた全部撒くと、三年目は176トン(日本人2750人の一年分のお米)の量です。最低の米の値段で計算しても3520万円の価値になります。もちろん田んぼの面積も広いし、労力も要りますが、その始まりがたった一粒の種であるのは驚きです。さらに5年目には110億人分!このハッピーヒルならば、3520億人分!食料危機もたった一粒から5年で解決するどころか、全人類の50年分!計算上のことではありますが、一粒の価値は底知れぬパワーと永遠性があります。

興味があれば、育ててみてください。種まきは米は4月、小麦は11月。米はバケツに土と水を入れても育ちますし、地面に撒いても育つ品種です。小麦は土に撒きます。どちらも芽だし時期は水をたっぷり。詳しく書けないので、農家の人に聞いたり、ネットや本で調べてください。農家の人は優しい方が多いので農閑期や時間がある時なら、丁寧に教えてくださるでしょう。

私の願いは昔からの在来種や固定種を無農薬で自家栽培する、つまり食の自己防衛です。食の安全が危ぶまれていますが、一番良いのは自分で作ることです。自分で作ると自然のことも段々わかってきますし、我々の奇跡的な存在も奇跡的な地球のこともわかってくるかもしれません。栽培できなければ、このまま冷蔵庫にしまっておいてください。いつか食糧難になったときに、家族や周りの人々を助けることになるかもしれません。ブログに育て方等、いろいろ詳しく書いていきます。コメントを待っています。

  ブログ 「種まく旅人」 http://happyhillcontest.seesaa.net
  メールアドレス     daiki8822@yahoo.co.jp

         人目 /10000人              ー種蒔く旅人ー
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とにかくスタート

祝(ほうり)えいこ様

まだ、ぎりぎり大丈夫だと思います。早めに体験していたほうがいいので、とにかくやってみてください。気温も高いし、すぐに芽が出ると思います。よく太陽に当てて、後は土次第。それも経験からしかわかりませんから、失敗を恐れず、観察を怠らず、祈りを忘れず「芽が出た、穂が出た」とイメージしつつ頑張ってみてください。今回の木内鶴彦さんの講演会で一日最高記録144人もの人に配ったので、友人知人のだれかが来年用の種を持っている可能性もありますし、僕も種を持って来ますから、失敗しても御心配なく。稲栽培はやればやるほどうまくなりますし、面白さが増します。他の野菜類と違い、米栽培はワクワクするし、神聖なものがあります。

ハッピーヒル

「種蒔く旅人」さま
おはようございます!
ハッピーヒルブログのお知らせ、ありがとうございます!
拝読させていただきます(⌒‐⌒)
いただいた種の育て方など、参考になります! 
今は、5月中旬ですが、お米の種は、今から蒔いてもいいのでしょうか・・・
今年は、もう、夏の陽気なので、来年の4月に蒔くほうが、種さんにとってはいいのかしら?
今日も、よき日を!

ありがとうございます

祝(ほうり)えいこ様

私にとっても、木内さんの話は希望が見えてきて、とても勉強になる日でした。
ぜひ、育ててみて下さい。どんな植物の成長も楽しいですが、日頃食する稲の成長はまた格別です。尚、種蒔く旅人のブログは以下です。当日の様子も数日後にはアップする予定です。「種蒔く旅人 ハッピーヒル」http://happyhillcontest.seesaa.net

1431人目の種

「種蒔く旅人」さま
昨日の木内鶴彦さんの講演会で、1431人目の種をいただきました。有り難うございます! 
石田さんの活動が「気づきの種」となり、こころに根づき、大地に根づき、地球と人類が大調和になることを願い、種をまき、育てさせていただきます!
昨日、お話しをお伺いして、こころがきゅんとしました。つながるご縁に感謝申し上げます! 祝(ほうり)えいこ(⌒‐⌒)
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