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人質事件

後藤さんと湯川さん。この二人は何だか対照的な人たちです。

湯川さんは民間軍事会社を経営している。日本人を戦地に送ることで金儲けしようとしていたのでしょうか。いったい何のために?単なる金儲けでしょうか。数年前に二十代の若者で戦争になってもいいような発言をする人に出会ったときに「?」でしたが、そういう若者が増えているのでしょうか。第二次世界大戦で悲惨な目にあったことは、様々に表現されているので、それを知らないわけはないはずですが、やはり本当の悲惨さは伝わらないのかとつくづく思わされます。もし、戦争にでもなれば、そういう若者がドンドン自衛隊、あるいはできるかもしれない日本の軍隊に自分の意思で入って行くのでしょうか。安倍が意思せずとも、日本の若者が自ら戦争に突入したい願望を持っているのでしょうか。被爆国の経験は生かされないのでしょうか。そういうことを象徴しているのがこの湯川さんの存在であり、行動なのでしょうか。ほんとうにやばい時代になっています。

一方、後藤さんは著書『ダイヤモンドより平和がほしい』等の本を書いており、平和主義者です。その本を読んだ人の感想の一部を紹介すると、、、

「ある日、大人にさらわれて兵士にされる。殺されるか、戦うしかない人生。」

「10歳前後の子供達に襲われ、手足を切り取られる大人の気持ちが分かるだろうか?両親を殺され、無理やり兵器を持たされ、顔に麻薬(口に爆薬をか?)を埋め込まれ、人を殺すよう命じられた子供の気持ちが分かるだろうか?」(転載終わり)

こういう悲惨な状況を現実に目の前にし、無視できない人になっているのだと思います。湯川さん救出も、そういう人間性故の当然の行動だったかもしれません。

これが逆の立場ならば、湯川さんは後藤さんを助けに行ったでしょうか?

支離滅裂と批判の多い後藤さんの母親のビデオも1時間ばかり見ました。この母親も後藤さん同様に個を超えた心を持ち、無関係な原発や地球のことを話していますが、根っこは同じだなあと私はとても共感しました。

自分の息子の命を超えて、この事件も含めて「人間はいったい何をしているんですか!もう、これ以上悲惨なこと、危険なこと、地球を汚すことは止めましょう!」と根本的なことを言っているように思います。

逆にネット上で批判をする人はこういう個を超えた意識というものは持ち得ないだろうと思いましたし、その批判の残酷さこそ問題だと思います。

また、二人が砂漠で刃物をつきつけられている映像を見る日本の子供たち、あるいは世界中の子供たちはいったいどういう風に感じるのだろうか。後藤さんが見た現地の子供たちの悲惨な様子を知ると、同じ子供たちが国が違えば環境が全く異なるこの世界、それこそ子供も一緒になって考えるべきことでもあると思います。

恥ずかしながら、我々の大人の社会はこういう世界を作ってしまったのです。子供に対してはけして模範的ではない、というより反面教師でしかありません。イスラム国ばかりが悪いのではない、彼らも生まれたときからそういうことをしたくてそうなったのではないと思います。どうしてこういう状況が生まれたのか、そのことこそを根本的に考えないと、彼らを敵視したり、悲惨さを感じるばかりでは、先には進めないでしょう。

この事件の解決に関しては、イスラム国に何度も行き、昨年には湯川さんの裁判に出るようにイスラム国から依頼されたイスラム法学者の中田考氏や同じくジャーナリストの常岡浩介氏に対して、政府は何故接触しようとしないのか、二人がイスラム国側だと思われているからか。例えそうであったとしても、二人とも助かる可能性があったのに。

ところで、この事件に関してイスラエルとイスラム国のつながりを指摘する情報もあります。以下。
http://untouchable911.seesaa.net/article/412862512.html

中田氏を知る人のブログが興味深い。西洋とイスラム教の国の違いなど、共感できる部分もあり、それが世界から人を集める原因の一つかと思われる。以下。
http://earclean.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-740d.html
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