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危うさに向かう時間 2

2009年、大理石の産地イタリア・カラーラにいました。同じ下宿の女子学生が細長い大理石があるけど、いるか? というので遠慮なく頂きました。数ヶ月後、帰国前にお世話になったみなさんに見せるための作品として使いました。表面に鉛筆でデッサンして、、、
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どんどん彫ります。
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上部の三角形の部分にも穴が空きました。
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13−2

下の部分は完全に無くなりました。
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三角形は上部と15×15ミリの幅で繋がっているだけなので、下部に支えの石を置いて、三角形の壁の部分を引き離します。
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完成間近
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とうとう完成してイタリアの暑い陽光の中に立たせました。
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実はこの三角形の籠のようなものの上に、予め用意した大理石の積み木に絵や文字やデザインをしてもらい、このように載せてもらうのです。

何故?
崩壊させるために

この三角形の中だけでは崩壊させるための重さが足りないのがわかり、急遽大理石の長い板を付属させて、その上にも載せることにしました。
18−2

借りていた屋外アトリエを展覧会場にして、知人友人に来てもらい、日本のイタリア料理本で学んだイタリア料理を御馳走(好評でした!)しながら、物体パフォーマンスが始まりました。
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子供たちも楽しそうに絵を描き、載せていきました。
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がまんの限界まできていますが、いつ壊れるのかだれにもわかりません。みんな用心深く置いていましたが、、、
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突然の落下ー崩壊。
黄色の服を来た女性が乗せようとした瞬間にガシャンと落下しました。
その瞬間にこの女性は叫びました。

「私じゃない!」

何故か、崩壊の直接容疑者になりたくない気持ちが出ました!
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この人の前の友人の男性彫刻家が置いたのが最後でした。
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最後に石を置いた人には賞品として、私の彫刻を贈りました。
彫刻名「日本人」
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「ありがとうございました!」

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