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自治会費の中の寄付金

二年以上前に 「緑の募金」の裏側 という題名の記事を書きました。以下です。問題点を指摘しています。読んでみてください。
http://daikiwakachi.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

自治会費。日本ならばどこにでもあるでしょうが、フランスではどこに住んでもそんなものは存在しませんでした。地域活動費ーそれで地域が活発になる?そうかなあ、、無いよりまし程度だと思います。元気なみなさんはそれでいいでしょうけど、独居老人の問題を解決しようとする動きがあれば、自ずと地域にはいろいろ良いことがあるのではないかと思います。つまり、弱者への視点を変えることが最も大事だと思いますが、それは別の日に置くとして、自治会費には寄付金が含まれているのがもう一つの問題なのです。

それでどこからそういう要求が来るのか調べると、市役所の広報だと知り、役所に電話しました。わかったことは以下です。

寄付金としては、

赤い羽根 700円/年
赤十字  1400円/年
緑の羽根 500円/年

金額の意味は一軒当たりの要求額なのです。寄付金なのに、寄付を集める側からいくら寄付するかを指定してくるのです。それで地域の人たちは、それに見合う額を集めるために奔走するわけです。「良いことに使うのだから文句はあるまい」ということでしょうけど、こういう風な例え話にすれば分かり易いと思いました。

「実は、僕は東北大震災で被災した人たち、特に福島原発で避難生活をしている人たちを支援するために立ち上がりました。支援するには金が要ります。どうか、寄付金をお願いします。尚、私は事務局長として月々20万円頂きます」

と言ったら、賛同しますか?良い活動ですよ。思考せず、疑問も感じない優しい人たちの中には寄付する人もいるかもしれませんが、活動する程には集まらないでしょう。寄付金で生活するために寄付を集めるのではないかと疑われるからでしょう。それほど高い志ならば、自活しつつやるのが、寄付を集める人間のすることであり、自活しつつできないならばしない方がいいと思います。結局「金を貰わないと人助けはしない」という考えであり、それは金目当てのボランテイアになる可能性もあり、それはボランテイアとは言わず、職業です。だから、最初からボランテイアとは称せずに、「人助けのための会社を作ります」と言った方がわかりいいのです。ボランテイアという聞こえの良い言葉で誤摩化している、騙していると言えます。

それと今回の寄付金は同列です。「尚、私は事務局長として月々○○万円頂きます」を省いて宣伝しているだけです。これを考えだしたのは、東大を始めとする高学歴の官僚のみなさんだと思いますが、給料をもらっているにも関わらず、会社とは名乗っていないところがミソです。我々は「緑の羽根会社」「赤い羽根会社」「赤十字会社」にお金を貢いで(金品を贈って生活の面倒を見る、生活を助ける)いるのです。何と馬鹿馬鹿しい。学歴偏重で育った我々の中で最高成長をした人たちの成れの果てがこういう狡猾さの発揮だとすれば、この点からも学歴偏重は問題だと思います。我々の教育の中に、本当の正義や正直さ優しさが抜け落ちており、それを上手く利用するというのが高学歴の人々が使う手段だと、この際知るべきでしょう。官僚全員がそうでないとしても、各省庁には天下り先が用意されているのを見ると、9割方そうかなと思わざるを得ません。

官僚、あるいは公務員は高い給料を貰い、さらに年金、退職金を豊富に持っているのです。だから、無給でも全く問題はないし、あるいは無給で活動する人たちを募ってもいいはずです。そんな人はいくらでもいると思います。

また、寄付金の額は決めて行うのではなく、今年集まったお金で来年の活動を決めればいいのです。給料代金を捻出しようとするから、額を決めてかかり、要求にまで発展するのです。

1、無給で活動するー(動機付けが金でなく、活動そのものになる)
2、寄付総額は決めてかからないー(強制がなくなる)
3、自治会など、地域の活動に関わらせないー(純粋寄付金になる)

私は、この三つが絶対必要条件だと思います。それならば、理解もされるし、本当の志のあるお金、人が集まるはずですし、活動の内容も問題のないものになるでしょう。また、官僚、あるいは国への信頼感も増すでしょう。




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